こんにちは。
今日はトマトの話をしましょう。
年々野菜の消費量は減っている中、トマトだけはその消費量を毎年あげています。
スーパーに行けば、トマトコーナーがあるくらい、いろいろな品種のトマトが見つかりますね。
トマトのちょっとしたうんちく話ですが、トマトは通常青いうちから収穫して、輸送の間に赤くなっていくというのが常です。
最近では、麗夏等、完熟で収穫して輸送でも傷みが発生しないような固い果皮のトマトが出回っています。
完熟したものと青いうちからの収穫のものとでは、抗酸化作用のあるリコピンと遊離グルタミン酸の含有量が明らかに違います。
そして、最近トマトの間で話題になっているのが"糖度"です。
どれくらいトマトが甘いか?という指標ですね。
この糖度は、青いうちから収穫して、追熟させてもこの指数は変わりません。
追熟すると酸味が抜けていくため、甘くなったと勘違いしてしまうのですが、甘みは実は変わらないんですよ。
なるほどねー、とわたしも1年くらい前までは知りもしませんでしたが・・・笑
次に、トマトの栽培という面からですが、トマトは農薬や化学肥料を使わずして、必ずしも美味しいトマトができるわけではないのです。
雨が降ると味が薄くなりますし、割れてしまいます。
自然の力だけで作れるトマトは味が薄いのが実際なのです。
何をもって美味しいトマトというのか、というのも人それぞれだとは思いますが、わたしたちも少なくともどこにも負けない、トマトの味が濃い、キングオブトマトを扱いたいと思っていました。
そしてキングオブトマトを求めて、わたしたちは旅に出ることにしました。(実際旅にはでませんが・・・笑)
まずは、浜松。
静岡県はアメーラが有名ですね。
すぐ隣の愛知も、トマトの有数の産地です。
そんなところに、莫大なお金をかけて、絶品のトマトを作っている農家さんが実はいたのです。
農薬・化学肥料は使っています。
でも、味はびっくりするくらい美味しかったのです。
フルーツトマトの旬は1-5月くらいなのですが、冬場にできるものは糖度が13-15度もあるんです。
ネット上でどこを探しても、14度もあるトマトなんて、どこにもありませんよ。
旬の1-5月でさえせいぜい11度?13度が限界です。
これこそ、キングオブトマトだとわたしは思っています。
しかも、甘さだけでなくて、程よい酸味もあり、トマトの味がとにかく濃い!んです。
寒暖の差が少なくなっている今の時期でさえ、高冷産地でもないのについ先週計ったら糖度が11度もありました。
すごいですね!
その技術には感服します。
でも、苗は普通の桃太郎ヨークという、アメーラと同じ苗なんです。
やっぱり技術です。
栽培技術があれば、びっくりするくらい美味しいお野菜作れちゃうんですよ。
オーガニックのお野菜を主に扱っているのですが、私自身はやっぱりより美味しいものを求めて農家さんたちは技術を磨いていってほしいと思います。
オーガニックのお野菜たちも、通常のものと比べても比較的味が良い!という事実があるからというのが大前提です。
美味しくなかったら意味がありません。
人それぞれ好みはあると思うのですが、より多くの人たちが私たちのお野菜を食べて「美味しい!」と思ってくれるように、うちもがんばっていきたいと思っています。
次は、茨城にトマトに命をかけている農家さんがいる!という情報を手に入れたので、さっそく来月あたり出向いてみようと思っています。
そのときにまたレポートさせてもらいますね♪
PS
実はオフィシャルではありませんが、この絶品のトマトも今期扱っていましたが、また味が乗ってくる12月ころから本格的に扱い始めようと思っています。それまで、皆さん楽しみに待っていてくださいねー♪



