なんだかやる気を出して一気に更新をしている由樹子です。
ちょうど北海道に行った次の週、これまた強行スケジュールで浜松に行ってまいりました。
そう、浜松はうちの畑があるのです。
がしかし!
今年台風が遠州地方を直撃したおかげで浜松から愛知にかけての農家さんも大打撃を受けました。
うちの畑も・・・
せっかく新たに建てたばかりのハウスが、台風で吹っ飛ばされました・・・
その骨組みは裏のおじいちゃまの畑のハウスに突き刺さり・・・
自然の力は恐るべし。
というわけで、1か月軽くお休みなしのスケジュールで行ってきた浜松、まずはうちの美味しいトマトを提供してくださってるグリーンライフの北野谷さんのレポートから。

もともと理系の北野谷さん。
パッと見、ちょっとおしゃれなおじさまという感じです。
そんな北野谷さん、何事も分析し、データを取ることにパワーをつぎ込んでいます。
分析やデータだけではもちろん美味しいトマトは作れません。
毎日のトマトとの会話があるからこそ、美味しいトマトができるわけです。
と、ハウスの中をうろうろしたのですが、なかなか赤いトマトに出会えません。。。
やっと出会えたほんのり色づいているトマトちゃん。

冬は赤くなるのに時間がかかるのですが、これが味の濃い、美味しいトマトを作る原理になります。
そして、トマトの苗ちゃん。
安定した味、品質、収穫量を確保するためには苗の段階から均一な栽培方法が取られています。
トマトは自然の力だけでは味が濃くならないのですよ。

難しいですねぇ。
そういえば、わたしたちの畑でもおととし、夏場にトマトを作ってみたところ、雨が降れば次の日にはもう玉が破裂していたり。。。
はたまた食べころになれば鳥や虫たちにやられるし。。。
結局わたしたちは一つも食べられずに終わりました。。。笑
特に「美味しいトマト」を作るのは、本当に大変なのです。
次に向かった先は、今興津早生という品種でサニープロダクツでも大好評のみかんを作っている渥美さんのみかん畑へ。
んー、親子そろっていい笑顔ですねぇ!
この、渥美さん。
実は右にいらっしゃる息子さんとおるさんで4代目になります。
100年の歴史を誇る、みかんに命をかける農家さんであります。
もう、みかん博士の称号を与えるべき人たちです。
とおるさんは小さいころから、遊び場所はみかん畑だったそうです。笑
みかんの木と一緒に年を重ねてきたのです。
このたわわに実ったみかんが歴史を物語っています。
もう、みかんのうんちくいろいろあって、ここには書ききれないのですが、本当に奥が深い果物です。
そして、渥美さんは農薬や化学肥料もできる限り抑え、甘みと酸味のバランスの良い美味しいみかんを作るために、日々研究されています。
ここでもやっぱり、みかんとの毎日のコミュニケーションがカギとなるわけです。
みかんとのコミュニケーションを欠かさないとおるさんの手。
ね、すっごい黄色いでしょ!?
β クリプトキサンチンが皮膚に大量放出されています。笑
きっと渥美さんは一生がんにはならないでしょう!
さらにさらに、雨も降ってき始めたころ、一息つく間もなく、被害を受けたわれらの畑に菜花の苗を植えてきましたよ。
もう、つなぎやカッパ、長靴もはかずに一心不乱で苗を植えました。

ずっとしゃがみっぱなしの作業なので、次の日足が軽く筋肉痛でしたね。
植えたばかりの苗ちゃんたちは、「しょぼん・・・」としていますが・・・
ちゃんと根っこがついて元気になってね!
と一言一言声をかけてあげながら植えました。
ちょうど降ってきた雨たちがきっと苗ちゃんたちを元気にしてくれたことでしょう。
そして、今日苗ちゃんたちの近況報告を受けたところ、やっぱり植えた時期が遅かったためにまだまだ小さい・・・ということです。
きっと収穫は1月後半とかになるかしら?
まぁ寒さに耐えて、じーっくり時間をかけて育った苗ちゃんたちはきっと美味しい菜花に成長してくれるでしょう。
お楽しみにしていてくださいね♪